Azentaの新しい独自のサンガーシーケンス手法は、アデノ随伴ウイルス(AAV)の配列解析困難領域であるInterted Terminal Repeat (ITR) の配列解析を可能とし、細胞および遺伝子治療研究のリード検証やスクリーニングを迅速化します。
この新しく開発されたプロトコルにより、ITRヘアピンが開始となる領域でシーケンスシグナルが突然減衰するのを防ぎ、ITR領域の全長配列のシーケンスデータを得ることができます。AAV-ITRシーケンスは、プレミアムサンガーサービスと組み合わせて、アデノ随伴ウイルスベクター全体のシーケンス解析を行うことができます。
*同日サービスをご利用になる場合、東部標準時(EST)の午前10時までにサンプルがGENEWIZニュージャージー研究所に届く必要があります。 直接的シーケンシングテンプレートについては、同日サービスはご利用になれません。